土地の問題 人口減少時代の土地問題-「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ- 2022.5.30 書籍名人口減少時代の土地問題 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ 著者吉原 祥子 出版社中央公論新社 備考日本の私有地の約20%で、所有者がわからない――。持ち主の居所や生死が判明しない土地の「所有者不明化」。この問題が農村から都市に広がっている。空き家、耕作放棄地問題の本質であり、人口増前提だった日本の土地制度の矛盾の露呈だ。過疎化、面倒な手続き、地価の下落による相続放棄、国・自治体の受け取り拒否などで急増している。本書はその実情から、相続・登記など問題の根源、行政の解決断念の実態までを描く。不動産協会賞受賞 (「中央公論新社」書籍案内ページより) Tweet Share Hatena Pocket Pin it 記事一覧 株式会社クロノグラフ・真野土地家屋調査士事務所 ブログ担当 高い専門性へのご支持で10年以上の実績。 不動産の表示に関する登記、土地の境界を明らかにする業務の専門家が、登記申請手続の円滑な実施と、皆様の大切な不動産に係る権利の明確化に努めます。 投稿者: 株式会社クロノグラフ・真野土地家屋調査士事務所 ブログ担当 土地の問題, 相続関連, 空き家関連, 蔵書紹介 土地問題, 相続, 空き家 所有者の所在の把握が難しい土地に関する探索・利活用のためのガイドライン+事例集 Ver.3 土地問題の起源 -村と自然と明治維新- 関連記事 土地と人間のかゝわり 土地境界線の歴史 境界の理論と実務 改訂 マンション登記法 不動産表示登記実務 山林境界確定事件の検証調書作成に関する実証的研究 不動産境界入門〔5訂版〕