1. HOME
  2. 投稿
  3. 土地の問題
  4. 人口減少時代の土地問題-「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ-

人口減少時代の土地問題-「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ-

書籍名

人口減少時代の土地問題
「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ

著者

吉原 祥子

出版社

中央公論新社

備考

日本の私有地の約20%で、所有者がわからない――。持ち主の居所や生死が判明しない土地の「所有者不明化」。この問題が農村から都市に広がっている。空き家、耕作放棄地問題の本質であり、人口増前提だった日本の土地制度の矛盾の露呈だ。過疎化、面倒な手続き、地価の下落による相続放棄、国・自治体の受け取り拒否などで急増している。本書はその実情から、相続・登記など問題の根源、行政の解決断念の実態までを描く。不動産協会賞受賞

(「中央公論新社」書籍案内ページより)

記事一覧

株式会社クロノグラフ・真野土地家屋調査士事務所 ブログ担当

高い専門性へのご支持で10年以上の実績。 不動産の表示に関する登記、土地の境界を明らかにする業務の専門家が、登記申請手続の円滑な実施と、皆様の大切な不動産に係る権利の明確化に努めます。

関連記事